バックブリッジプッシュアップは、従来の腕立て伏せの概念を根底から覆す特殊な自重トレーニングです。そのやり方を動画をまじえて解説します。
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■バックブリッジプッシュアップが効果のある筋肉部位
バックブリッジプッシュアップは脊柱沿いのインナーマッスルである長背筋群(最長筋・多裂筋・脊柱起立筋など)に非常に高い効果があります。
また、足を後方に伸展させるハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)と臀筋群(大臀筋・中臀筋・小臀筋)にも高い効果があるほか、その拮抗筋である大腿四頭筋にも有効です。
さらに、長背筋群の拮抗筋である腹筋群(腹直筋・内外腹斜筋・腹横筋)に対しても二次的な有効です。
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■バックブリッジプッシュアップの動画とやり方
こちらがバックブリッジプッシュアップの模範的な動画です。本種目は、背筋群が主働筋になるため、首との連動性を考慮して、顎を引かずに動作をすることが大切です。
※当サイトの表現するバルクアップとは筋肥大、バストアップとは胸の土台となる大胸筋のバルクアップ、ダイエットとは健康的な体脂肪率の減少、引き締めとは食事管理と合わせた総合的なダイエットを指します。
【執筆者情報】上岡岳|日本アームレスリング連盟常任理事|元日本代表|国際レフリー|ジムトレーナー|生物学学芸員