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【情報追記】大会における刺青・タトゥー類に関して

大会における刺青・タトゥー類に関して、以下の項目(赤文字)をJAWA公式ルールに追加しました。

2.1.選手の振る舞い

選手はトーナメント開始の15分前には試合場所に集合しなくてはいけない。

実際の試合では、まず競技者の名前が呼び出されるが、テーブルに来るのに60秒以上かかると敗者となる。

選手は競技をする腕にいかなるものも着けることはできない。ただし、宗教上の理由のある女性に限り薄手のカバーを腕に着けることができる。

選手の過度にスポーツマンシップに反する言動は、退場の対象となる。

刺青・タトゥーの見える状態で競技を行うことはできない(JAWAルール)

地方大会においては、JAWA公認アームカバーにかぎり刺青・タトゥーを覆って試合に出場できる。アームカバーは肘の穴開け加工は認めるが、その他一切の加工は認められない。また、全日本大会においては刺青・タトゥー類が完全に視認できないようにファンデーション類を塗布すること(JAWAルール)

上半身は半袖、下半身はくるぶしまでの長パンツまたはスパッツ、靴は運動靴に限る。なお、スパッツを着用しない短パンツ・半パンツは認めない(JAWAルール)

▼JAWA公式ルールページ

IFAに準拠したJAWA公式ルール(2020年2月1日施行)

▼JAWA公認グッズページ

JAWA公認グッズページ(アームカバー)

刺青・タトゥーに関する情報追記(2020年2月4日追記)

①なぜJAWAの試合で刺青・タトゥーが禁止されるのか?

JAWAは刺青・タトゥーの是非を議論するつもりはありません。しかしながら、現在の国内の一般的社会通念として、特に公共施設の使用に制限がかかる事例も少なくありません。

最悪のケースでは、次年度から会場が借りられず、継続的な大会開催の支障となる場合もあります。

また、競技の普及発展のためにはジュニア世代の取り込みが必須ですが、その保護者の一般的心象としても不利になることが推測されます。

このような理由から、JAWAでは管轄する全ての大会(地方大会~全日本大会)において「刺青・タトゥーが見える状態」での出場を禁止しています。

②なぜ公認アームカバーだけ許可されるのか?

刺青・タトゥーのある選手を「刺青・タトゥーが見えない状態」にするための一つの救済策として、JAWAでは公認アームカバーの着用を地方大会にかぎり認めました。

ただし、これはアームカバーが試合に有利に作用しないことが絶対条件です。市販されているアームカバーやサポーターのなかには筋力を補助する働きを持つものがあるため、これらの着用は許可できません。


※製造メーカーによる図面

JAWA公認アームカバーは、製作デザイン段階からJAWAと製造メーカーが連携し「競技に有利に作用しない」ことを考慮して製造しており、競技の公平性が担保されています。

これらが、地方大会での着用アームカバーが公認品に限定される理由です。

なお、地方大会においてもファンデーションで刺青・タトゥーを完全に消した状態での出場は可能です。

③ファンデーション使用時の注意点

全日本大会では、より厳密に競技の公平性を保つため、アームカバーの着用は認められません。

このため、ファンデーションを使用して「刺青・タトゥーが完全に視認できない状態」にする必要があります。

いくらファンデーションでマスキングしても、「一部が見える」「透けて見える」状態での出場は認められません。

必ず、下記のような専用のファンデーションを使用するとともに、試合途中に剥がれてきた場合は再塗布を実施してください。

全日本大会で使用実例のあるファンデーション(選手による写真提供)

※色が数種類あるので肌色に合わせ、複数色を多重塗布すること

▼参照リンク

マーシュフィールドボディカバーファンデ(Amazon.co.jp)

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全日本アームレスリング選手権