IFA

2021年第2回IFA世界アームレスリング選手権大会


大会報告

2021年9月にアメリカ合衆国において開催された第2回IFA世界アームレスリング選手権の報告書がアメリカ合衆国アームレスリング連盟から提出されましたので、翻訳してご報告します。

【以下翻訳】

2021年14〜20日に米国フロリダ州オーランドのヒルトンレイクブエナビスタで開催された2021年第2回IFA世界アームレスリング選手は、国際的で厳しい渡航禁止令下にもかかわらず、大成功を収めました。

我々はこの大会に2年間精力的に取り組み、IFAに参加する組織であることを証明しました。

大会会場となったヒルトンレイクブエナビスタは、巨大なドームと宿泊施設を備えた5つ星の施設です。これは、過去に世界選手権を開催した多くの会場の規模を上回っています。

低い予算にも関わらず、USAA(アメリカ合衆国アームレスリング連盟)は4セットの競技台とコンピューターを用いて高品質の大会を主催することができました

4日間の大会のライブストリームを配信するとともに、IFAが要求する薬物検査(ドーピングチェック)を実施し、すべての検査結果が陰性でした。

このイベントに参加したスタッフは熟練していました。

また、IFAマスターレフリーであるレナードハークレスとリック・ピンクニーが率いる審判チームは並外れた仕事をしました。シニアレフリーはビルオノフリー・パットベアー・ショーンハンコックで、彼らはこのレベルのトーナメントにおいても高水準な審判をすることができることを証明しました。

コーリーミラーによって設計されたコンピューターブラケットシステムは完璧であり、イベントでの彼の専門知識は非常に有益でした。彼はアメリカ合衆国アームレスリング連盟にとって大きな資産であり、IFAにとっても大きな資産です。

参加選手には米国で最も熟練したアームレスラーであり、元WAFチャンピオンも含まれていました。

4日間繰り広げられた大会は、私が今まで見たどの大会よりもエキサインティングで白熱したものでした。

大会概要

4日間の大会に総数581件のエントリーがありました。

男女ジュニア:93名

男女一般:239名

男女マスターズ:227名

障がい者部門:22名

参加11カ国:カナダ、台湾、ボスニア、メキシコ、ボリビア、ジョージア共和国、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、ブラジル、米国

報告:Denise Wattles,Executive Director USAA

ライブストリーム

1日目

2日目

3日目

4日目

参考動画

 

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全日本アームレスリング選手権