スマホ最適化・高速表示低パケットサイト
SuperFitness for Power+Health,ExpertSite
当サイト運営・トップ競技者厳選ショップ
生産工場から直接輸入のためリーズナブル

国連UNHCRより感謝状(ご報告とお礼)

【カタボリックとは】筋トレの大敵・タンパク質異化について|適切な防止法も紹介

カタボリック=タンパク質異化のメカニズムを解説するとともに、カタボリックを防いで筋トレ効果を効率化するための防止法をご紹介します。

写真:antranik.org

●カタボリックのメカニズム

カタボリックとは「蛋白質異化」のことで、食物から蛋白質を消化吸収して筋肉にする「蛋白質同化」=アナボリックと正反対の現象です。

つまり、空腹時=血中窒素濃度低下と低血糖時に、自身の筋肉を分解してエネルギーとして利用する状態です。

空腹時に強度の高い筋トレや有酸素運動を行うと、最大で10gもの純筋蛋白質(筋肉に換算すると50g)がカタボリックしてしまうとされています。

●カタボリックを防ぐ方法①

せっかく筋トレでつけた筋肉があっという間にエネルギー消費されてしまうカタボリックは、身体を鍛えていくのならば絶対に避けたい状態です。

これを防ぐためには、常に血中窒素濃度と血糖値が下がりすぎないようにこまめに栄養補給しなくてはいけません。

血糖値を保つためには、糖質(炭水化物や糖類)を摂ればよいだけですが、血中窒素濃度を保つためには窒素分子を含む食品を摂らなくてはいけません。

炭水化物と脂質はC・H・O(炭素・水素・酸素)の化合物なのでN(窒素)は含まれていません。N(窒素)が含まれている食品はタンパク質食品だけになります。

これらのことから、カタボリックを防ぐためにはカロリーだけでなくタンパク質もこまめに摂取する必要があります。

日常生活やトレーニング前後のカタボリック防止におすすめなのが、BCAA(分鎖岐アミノ酸)です。これは、タンパク質を吸収直前の状態にしたもので、速やかなC・H・O・Nの補給が可能です。

●カタボリックを防ぐ方法②

日常でのカタボリックの防ぎ方は解説しましたが、実は最大のカタボリックタイムは睡眠中で、場合によっては200gもの筋肉が失われることもあります。

睡眠中のカタボリックを防ぐのに最適なのが、睡眠前に消化の遅いカゼインプロテインを摂取することです。

スポンサーリンク
当サイト運営・トップ競技者厳選ショップ
生産工場から直接輸入のためリーズナブル

人気OEMパワーベルトがフルラインナップ

愛用ベルトが最新式になるバックル

試合や高重量トレーニングに最適化

北米に続き日本でもブレイク開始

マシン筋トレの疑問を解決する人気記事

自宅トレーニングに必要不可欠な器具は

執筆アスリート陣がリピートしている食材

競技者が本音で解説シリーズ
高品質トレーニングギア武器屋・鬼・GLFIT

当サイト提携ジムONI GYM 24
ONIGYM24大阪店ONIGYM24東京店

当サイト運営ジムで実際に使用している用品

記事制作©FutamiTC/MazurenkoJapan

食事知識
マズレンコ製作所公式ブログ|筋トレ専門サイトGLINT